【腸活美容】 緊張するとお腹が痛くなるのは、なぜ? 腸と脳の深いつながり
- Bicho
- 7月25日
- 読了時間: 3分

― その「お腹の反応」、偶然ではありません ―
大事なプレゼンの前、急にお腹が痛くなった。
緊張していたら、なんとなく胃がもたれた。
そんな経験、一度はありませんか?
これは気のせいでも、体の弱さでもなく、
もしかしたら、腸と脳が、密接につながっていることによるものかもしれません。
「腸脳相関」って、どういうこと?
腸と脳は、自律神経や免疫系などを介して常に情報をやりとりしていることが知られています。
この関係を「腸脳相関」と呼びます。
脳がストレスを感じると、その信号が腸に伝わり、腸の動きが乱れやすくなる。
逆に、腸内環境が乱れると、その情報が脳に届き、気分や感情にも影響しやすくなると言われています。
「緊張するとお腹が痛くなる」のも、「なんとなく気分が沈む日はお腹の調子も悪い」のも、この腸脳相関が関わっていると考えられています。
つまり、腸と心は、切り離せない関係にあるのです。
セロトニンの90%は、腸でつくられる
「幸福ホルモン」とも呼ばれるセロトニン。
実は、体内のセロトニンの約90%は腸でつくられると言われています。
セロトニンは気分の安定や睡眠のリズムにも関わる物質。
腸内環境が整っていることが、こうした物質の産生にも影響すると考えられています。
「腸を整えることは、心にもやさしい」という視点が、近年注目されているのはこのためです。
ストレスを感じやすい人こそ、生活習慣の見直しに意味がある
忙しい毎日の中でストレスを感じていると、腸内フローラのバランスが乱れやすくなると言われています。
逆に言えば、ストレスを感じやすい方こそ、生活習慣や、腸内環境を意識し続けることに意味があるとも言えます。
特別な日だけ頑張るのではなく、毎日少しずつ、腸に届けるものを意識すること。
それが、腸脳相関の観点からも大切な習慣とされています。
忙しい毎日でも続けられる、毎日のルーティン
「わかってはいるけど、続かない」
そんな方に意識してほしいのは、難しく考えないことです。
朝食にヨーグルトや納豆をプラスする
昼食の後、少しだけ歩く
夜は湯船につかり、副交感神経を優位にする
どれもシンプルですが、続けることが生活習慣の見直しや、腸活のいちばんの近道です。
「全部やらなきゃ」ではなく、「今日はひとつだけ」でいい。
そのくらいの気持ちで、まずはじめてみてください。
まとめ
腸と脳は自律神経などを通じてつながっている(腸脳相関)
緊張でお腹が痛くなるのは、この関係が働いているサイン
セロトニンの約90%は腸でつくられると言われている
ストレスを感じやすい人こそ、生活習慣の見直しに意味がある
難しく考えず、「今日はひとつだけ」からはじめてみて。
腸を整えることは、心を整えることにもつながるかもしれません。
今日から、ひとつだけ。腸にやさしい選択をしてみてください。
※ 本コラムは一般的な情報提供を目的としており、特定の効果・効能を保証するものではありません。
